2月に調布と小海で開催した新作コンサート『海にまつわる曲を集めてみました♪』が、全て終演しました!今回のコラムでは、小海公演の様子をレポートします。公演詳細はこちら2025年2月16日(日)小海町総合センター(長野・小海)にて、Trio99 小海Winter Concert '25〜くじらの夫婦上演に向けて〜『海にまつわる曲を集めてみました♪』が開催されました。調布公演から1週間。小海の皆さまによりお楽しみいただけるよう、プログラムに一部変更を加えたほか、終演後には出演者を交えた懇親会も開催し、より深く楽しんでいただけるコンサートとなりました!前日リハーサル本番前日に小海入りしたTrio99メンバー。小海駅すぐの「盛柳軒」さんに、昼食&ミーティングの場としてお邪魔しました。長野県内のお食事どころでは、名物ソースカツ丼をよく見かけます。お店によって少しずつ異なるのですが、「盛柳軒」さんのソースカツ丼は、ソースの甘さを生かした味付けと柔らかいお肉がとても美味しく、メンバーに好評でした!この「盛柳軒」さんをはじめ、小海町内では至る所に今回の公演ポスターを掲示してくださっていました。なんと、町の防災無線でも宣伝もしてくださったとのこと!町全体で今回の公演を盛り上げてくださっていて、本当にありがたい限りです!JR小海駅お夕食をいただいた、「カフェ花更紗」さん(小海町高原美術館 内)もポスターを掲出してくださっていました!今回の会場は、小海町の交流拠点 小海町総合センター。コンサートのための施設ではありませんが、町役場の皆さまのご協力をいただき、音楽ホールでの体験に近い形で公演をお届けできるよう会場の設営を行いました。今回、企業版ふるさと納税の制度を利用し本公演をご支援くださった、アルファテックス株式会社の方が、リハーサルの様子を臨場感たっぷりに撮影してくださいました。その一部をご紹介いたします!ロビーではご馳走がそして迎えた本番当日。こちらの想定を上回るお客様にご来場いただき、急遽、会場の座席数を増やしてお迎えすることとなりました。ロビーでは、町の懐石料理店「四季の味 やまなか」さんのスイーツやお漬物を販売。バラエティと彩りに富んだ品揃えに、多くのお客様が足を止めていらっしゃいました!シフォンケーキやカヌレ、フルーツサンドから信州名物おやきまで!お店の方が夜通し準備してくださったそうで、驚きの品数でした!「四季の味 やまなか」さんは、テレビやインターネットラジオでも度々紹介されている人気のお店で、昨年もTrio99にご協力いただいていました。お店についての詳しいご紹介は、下記のウェブサイトも合わせてご覧ください!大好きな小海町の実家を改修した古民家風レストラン - 信州を住みこなす-(長野県HP)[interview]#6 井出ゆかりさん/四季の味 やまなか(小海町)|八燿堂/kotaro(note)日本の海メドレー、イタリアのカンツォーネ「海」をテーマにした今回のコンサート。幕開けは、日本の海メドレーと題し、「われは海の子」(文部省唱歌)、「浜辺の歌」(作詞:林古溪/作曲:成田為三)、「海」(作詞:林柳波/作曲:井上武士)の3曲をお届けしました。1曲ごとに客席から温かい拍手が送られます。続いては、一気に雰囲気を変えて、イタリアのカンツォーネを2曲お届け。木村はる奈(ソプラノ)は「サンタ・ルチア」、近藤圭(バリトン)は「帰れソレントへ」を、調布公演同様、原語と日本語でお届けしました。お客様の中には、かつてご自身で歌われたことがあるという方もおられ、「久々に聞いて昔を思い出した」と嬉しい感想を寄せてくださいました。吉田幸央(ピアノ)は、「渚のアデリーヌ」(作曲:P.デ・センヌヴィル)を独奏で披露。フランスのピアニストR.クレイダーマンのデビュー曲として有名なこの曲。実は調布公演の準備中からプログラムに組み込むことを検討していた楽曲でした。調布では演奏できませんでしたが、小海の皆さまにお届けすることができました!キラキラ輝いているような美しいメロディに、お客様のみならず、舞台裏のスタッフも聞き惚れていました。アニメ音楽、フニクリ・フニクラ今回のコンサートでは、アニメ音楽もプログラムの一部に。近藤は「宇宙戦艦ヤマト」(作詞:阿久悠、作曲:宮川泰)を披露。お客様の反応もよく、近藤は舞台を降り客席の方に進み出て歌っていました。木村は、「パート・オブ・ユア・ワールド」(作詞:H.アッシュマン/作曲:A.メンケン)を披露。プリンセスになりきって歌う木村に、客席も沸いていました。コンサート前半の締めくくりは、「フニクリ・フニクラ」(作詞:G.トゥルコ/作曲:L.デンツァ)。客席からも自然と拍手が起こり、一緒に舞台を盛り上げてくださいました。休憩時間にも「四季の味 やまなか」さんがお茶を振る舞ってくださいました。新作オリジナルオペラ『くじらの夫婦』よりコンサート後半は、小海町の民話をもとに現在製作中の新作オリジナルオペラ『くじらの夫婦』の楽曲を、開幕に先駆けてお届けしました。作詞はTrio99メンバーの近藤圭、作曲は作・編曲家の西下航平さんです。冒頭、近藤と吉田が『くじらの夫婦』について改めて紹介します。物語の舞台は、越後の海。平和で穏やかだったこの地ですが、暴れん坊のシャチがやってきてからは、その平穏が脅かされます。(「シャチのアリア〜越後の海は俺の海〜」)そこで暮らす1組のくじらの夫婦。お腹に赤ちゃんを宿したくじらのおかみは、「小さき海に泳ぐ子よ/お前の母は待っている/まだ見ぬお前抱く姿」とお腹の子に歌いかけます。(「くじらのおかみのアリア」)一方のくじらの夫は、どうしたらシャチから妻や生まれてくる子どもを守れるのかと思い悩みます。(「くじらの夫のアリア」)そこに現れるのが、お調子者のシャケ。このシャケは、「小海」という場所からやってきたようで、「小海」の名物、名所を軽妙に語りあげます。(「シャケのアリア〜オラの生まれは信州小海〜」)「小海に湧き出る海神水(かいしんすい)を飲めば、何十倍も速く泳げる」という話をシャチから聞いたくじらの夫は、川を上って小海へ向かうことにします。「この場所で待っていてほしい」と言う夫に、「私は物心ついた時からひとりぼっちでした」と、妻は自身の生い立ちを語り始めます。「私にとってあなたは生きるための全てなのです」という妻の言葉に、夫も心を決め、夫婦一緒に小海に向かって出発します。(「生まれも育ちも」)ちなみに、“海神水”や妻の生い立ちは、元の民話や「海ノ民話アニメーション」にはないオリジナルエピソードです。この後、夫婦はどのような旅路を歩む(泳ぐ?)のか、“海神水”にたどり着くことはできるのか、そして無事新しい命を迎えることはできるのか。この先の展開は、ぜひ11月の小海オペラ劇場『くじらの夫婦』でご覧ください!終演後はご馳走と共に懇親会終演後は、Trio99も交えて懇親会を開催しました。ここでも「四季の味 やまなか」さんがお食事を振る舞ってくださいました!中でも注目していただきたいのが、こちら!「くじらパン」です!一つ一つ手作りにもかかわらず、お客様全員にお配りできるよう200個以上をご用意いただきました。「やまなか」の皆さまのみならず、佐久のパン教室の皆さまもご協力いただいたとのことです。目はチョコチップ、中にはカスタードクリームが入っています。一つ一つ手作りなので、それぞれのくじらに個性があります!おやき、おむすび、卵焼きといった和食も、フルーツサンド、カヌレ、シュークリームといった洋食も!(真ん中に写る煮物は大変人気でした!)今回は、お客様の半数ほどが初めてTrio99の公演にご来場のお客様でした。小海町だけでなく、佐久地域全域からお運びいただいたようで「久しぶりに小海に来て、懐かしい人に会えた」というご感想もいただきました。Trio99の公演がきっかけで地域の皆さまのつながりや、音楽の輪が広がっていくことを嬉しく思います。今年11月9日(日)には、新作オリジナルオペラ『くじらの夫婦』の開幕も控えます。今回、名曲の数々をお聴きいただき、本公演に期待を寄せるお声もたくさんいただきました!皆さまのご期待に応える公演にできるよう、準備を進めてまいります。11月の『くじらの夫婦』、そしてこれからの活動も、どうぞお楽しみに!Trio99サポート会員についてまた、Trio99では活動を支援していただけるサポート会員を募集中です。個人の方は1口5,000円〜(年額)ご入会いただけます。会員の皆さまは、ホームページ、ご希望に応じてご芳名を掲載させていただくほか、Trio99メンバーからの限定プレゼントもお届けしております。Trio99が今後も活動を継続・拡大できるよう、皆さまのお力添えを頂けましたら幸いです。Trio99サポート会員について、詳しくはこちら出演:Trio99(木村はる奈/近藤圭/吉田幸央)/ 調布P連児童合唱団(調布公演のみ)【調布公演】-公演終了-Trio99×P連コンサート「海にまつわる曲を集めてみました♪」2025年2月9日(日)14:00開演調布市文化会館たづくり くすのきホール主催:調布市公立学校PTA連合会後援:調布市 / 調布市教育委員会【小海公演】-公演終了-Trio99 小海 Winter Concert '25 〜『くじらの夫婦』上演に向けて〜「海にまつわる曲を集めてみました♪」2025年2月16日(日)14:00開演小海町総合センター主催:小海町企業版ふるさと納税による寄付:アルファテックス株式会社公演詳細はこちらTrio99公式SNS公式Twitter >>公式Instagram>>LINE公式アカウント>>